研究調査用特殊機器
HOGA®

　　Specialist in Technical Research Equipment®

HOGA　十字型衝突板トラップ

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飛翔中の昆虫が透明な衝突板にぶつかり、水の入ったトレイに落ちた昆虫を捕獲します。写真のように空中につるしたり、地上では下部のトレイの上端を地面の高さと同じにして地上徘徊性の昆虫まで捕獲します。 ＜使用例＞ 吊るす・・・高所を飛翔する昆虫を捕獲 地上に直接置く・・・低空飛行する昆虫の捕獲 転倒防止に、4方向からペグで地面に固定 下部側の皿の上面を、地表と同じにする・・・歩行性昆虫も捕獲できる ＜サイズ・仕様＞ 標準タイプは、底の直径が30㎝の樹脂製の皿2枚と、300×450mmの樹脂板2枚を使用し、ロープで固定して使用します。 御希望により300×900mmタイプも製作しています。 2枚の樹脂板には切れ込みが入れてあり、交差するように組み合わせ簡単に完成させることができます。水を入れる下皿と上蓋はどちらも同じもので、側面にロープ穴を開けています。 ＜テクニック＞ 特別な捕獲液も使用せず、水だけを入れた採集結果がこのページの写真です。メスなどが落ち込んだ場合、フェロモントラップのように機能するようです。 下部皿の内側を黄色く塗れば、イエローパントラップとしての機能を持ちます。 地表に固定して置いた場合、十字型の衝突板機能があるので、どちらの方向から飛んでくるかを知ることができます。 透明の樹脂板に、赤や紫、青、黄色の直径5mm～10㎜程度のシールをたくさん張ると、訪花するように、その色彩に興味を持つ昆虫が飛来します。 透明板がクロスする上部の位置に、乾電池式ブラックライトやフイルムケースに入れたベイトやフェロモンをぶら下げる方もあります。 　　　　詳しくはお問い合わせください。

　　　

　　　　　

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