
旧製品 今後は廃番
在庫のみ特価販売
新製品 開発中
多分6月中旬以降です。
標準品の袋部は円錐形。
底部はφ6㎝を予定。
左右の三角布なし

写真は底の大きなタイプ
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HOGA サーバーネット
新型開発中
販売予定価格 : お問い合わせ
20250514
在庫品は旧売価のまま。
さらに特価値引き
低価格の新型を開発中
低価格プランクトンネットも開発中!
完璧な縫製でほどけない!
糸ずれがない最高級品!
完全国内仕上げです。
新製品は、網の張替えも可能です。
HOGAまでご連絡下さい。
HOGA製品在庫一覧はこちら
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≪サーバーネットについての説明≫
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ひざ程度の深さの流速のある場所で、石の表面等についた小昆虫や砂、異物を採捕するためのネットです。
環境庁などの調査指定品の条件を下記に説明します。
<河川水辺の国勢調査マニュアル河川版(生物調査編)>の内容を抜粋
さらにわかりやすく、詳細を書いています。
・縫製の仕方や細部に制約はありません。
・採捕ポイントでは、25㎝x25㎝、30㎝x30㎝、50㎝x50㎝のコドラートを準備すること。
・指定されたコドラート内の石の表面等から、水生昆虫などを採取する。
・回収ネット部は、調査の目的に合ったオープニング(目開き)のネットが必要。(500μ、300μ)
<対応>
・別途、正方形のコドラートがあれば、それを利用して川下側に500μ、300μのベントスハンドサーバーネットを利用して採捕してもかまわない。
・コドラート枠部単体も、安価な価格でHOGAで販売している。25㎝□、50㎝□。1m□を準備。
・コドラート付きサーバーネットを水中で使用する際は、流されないようにコドラート部をペグで固定すると便利。
≪製品について≫・・・標準品は、25㎝□、30㎝□のサーバーネット
・通常の販売タイプは、調査に使用されるメッシュが500μ、300μが標準品。
・HOGAでは、新型として200μを製作する予定です。
☆従来品も、25㎝と30㎝タイプには目合い0.3mm (300μ)、0.5mm(500μ)があります。
☆50㎝タイプは、目合い0.2mm(200μ)、0.3㎜(300μ)、0.5㎜(500μ)タイプを製作(2020)
・200μタイプは、鮎などの流下稚魚の採捕や、マイクロプラスチックの基礎調査に利用できます。
※マイクロプラスチック調査用には、吊り下げ可能な使い方ができます。。
詳しくはお尋ねください。
≪メッシュサイズについて≫
メッシュ生地は縦横の糸で格子が作られ、糸ずれを起こさないようにメッシュに樹脂加工がされています。
☆目合い0.3mm (300μ)、0.5mm(500μ)という言葉は、格子状の糸と糸の目開きがどれだけかを表しています。通常、目開き(オープニング)と呼び、200μとして製造されるメッシュでは、200μかそれ以上の大きさは通りません。
・200μと呼ばれる生地の上に200μの粉がある場合、メッシュが塞がれて、さらに微細な物も出にくくなると考えられます。ご承知おきください。
☆HOGAのサーバーネットに使用するメッシュ生地は、樹脂が使用されていて、糸ずれが全くありません。
・サーバーネットの金属部の製作と縫製は、信頼の日本仕上げです!
・超頑丈。ていねいな仕上げで、縫い目が切れたということもありません。
・旧タイプも約25年以上、張り替えのご依頼がありません。
・ナイロン製の特殊メッシュのため、「火」にはご注意ください!
・補修が必要な場合には、補修用の端切れを安価に郵送。修理方法をお教えします。
※目合い0.3mm(300μ)のサーバーネットを使うと、同じ種であっても目合い0.5mm(500μ)での採取数よりも格段に多かったり、異なった種までも発見されたりします。そのため、現在では環境調査会社様や大学の先生方も、0.3mmメッシュ(300μ)をご利用になるケースがとても増えてきています。
※流下物を一定時間採取する用途以外では、網部が50㎝□を使う意味がありません。
使用目的を例にとると、ウナギや鮎の仔魚、その他の微小生物、マイクロプラスチック
の採取用途にしか役立ちません。
※50cm角は論文上の比較もしやすいので、一般型25cm角の4倍としてご利用いただいています。
※長期間水中に設置するためのペグも、別途製作販売しています。
≪注意≫
※流されては困るときには、コドラート部の枠の前面にペグや丸カンをを打ちます。これでたいていは十分でしょう。
さらに心配な方は、針金、被覆電線、ロープなどで固定してください。
≪補修≫
タモ網やサーバーネット、ベントスハンドサーバーネットに穴が空いた時や破れた時は、小さめの穴のうちに木綿糸でその場所をかがってください。網生地を無理に引っ張らず、穴より大きめの×をつけるかのように木綿糸で何度もかがっていきます。穴が見えなくなったら、アロンアルファを浸み込ませて固めて補修完了です。
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新型サーバーネットとプランクトンネットの製作 |
新型の製作について 20250514

新型の基本形
全くの未完成 販売品はできていません!
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☆従来型のサーバーネットとプランクトンネットは、製作工程が複雑で、納期も60日以上かかっていました。そこで、短納期と安価になるようにチャレンジ中です。
試行錯誤の上勧めており、時間がかかっていることをお詫びします。
≪目的≫ 安価、高性能に仕上げます。短納期で仕上げ!
☆仕様 確定ではありません!
☆新型は、上部の従来品(写真)のサーバーネットとは異なり、形状と縫製方法を変更。
☆基本的な形は、プランクトンネットとしても使える、円錐形の作り方です。
☆現状品の後部端に付けていた紐閉じを廃止。
☆底部は、φ60㎜でネットを貼るか、φ60㎜(250ml型)のボトル取付可能型を模索中。
現在考案中の底の直径は、φ60㎜にする可能性が高いです。
☆サーバーネット枠へのネットの取付方法は、シンプルに!
☆水が抜け易く、内部に捕獲物が引っかからない工夫。
☆捕獲採集したサンプルが、折り目やしわに入り込まない新工夫。
☆標準品の深さは、腕が底に届くように60㎝+。
☆枠の前面部左右につける三角形の生地は、標準品には取り付けない。
☆前枠とネット枠は90度で開くように、固定する方法を模索。
☆新しい加工方法で進めると、とても安価。
☆特注加工品も可能。
シリコンホースとピンチコックやボトルの取付も受注生産で対応します。
≪補足 新型プランクトンネット≫ 短納期で納品します。20250514
☆新型プランクトンネットは、HOGAベントスハンドサーバーネットのように、紐や糸でシンプルに取り付けるようにする。
☆特注で、シリコンホースとピンチコック、ボトルのの取付も可能にします。
さらに新工夫を取り入れようと模索中です。
≪ベントスハンドサーバーネット+25㎝コドラート≫の使い方
ベントスハンドサーバーネットとコドラートで併用される方もいます。
≪サーバーネットを流されないために≫
コドラートの水中固定には、2本のペグで位置決めをされ、目印の浮子をつける方もあります。
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