
旧製品 在庫品 今後は廃番
新製品は、開発中
2025年4月以降!
多分5月中旬以降です。
標準品の袋部は円錐形。
底はφ10㎝。
左右の三角布なし

写真は底の大きなタイプ
(標準品円錐形。三角布はありません)
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HOGA サーバーネット
新型開発中!
販売価格 : お問い合わせ
20250303
左上の写真は現行品。(旧製品)
在庫品は旧売価のまま。
さらに特価値引き
新型 開発中
完璧な縫製でほどけない!
糸ずれがない最高級品!
完全国内仕上げです。
網の張替えも可能です。
HOGAまでご連絡下さい。
HOGA製品在庫一覧はこちら
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≪サーバーネットについての説明≫
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ひざ程度の深さの流速のある場所で、石の表面等についた小昆虫や砂、異物を採捕するためのネットです。
環境庁などの調査指定品の条件を下記に明示します。
<河川水辺の国勢調査マニュアル河川版(生物調査編)>の内容を抜粋し、さらに詳細を書いています。
・採捕ポイントでは、25㎝x25㎝、30㎝x30㎝、50㎝x50㎝のコドラートを準備すること。
・回収ネット部は、調査の目的に合ったオープニング(目開き)のネットが必要。
・通常の販売タイプは、調査に使用される500μ、300μ、200μを使用。
<対応>
・別途、正方形のコドラートがあって、それを利用すれば川下側にベントスハンドサーバーネットを利用して採捕してもかまわない。
・コドラート枠部単体も、安価な価格でHOGAで販売している。25㎝□、50㎝□。1m□
・コドラート付きサーバーネットを水中で使用する際は、流されないようにコドラート部をペグで固定すると便利。
≪製品について≫・・・300μと500μが標準品です。
河川、水辺の調査用として、多くお買い求めいただいております。
25㎝と30㎝タイプには目合い0.3mm (300μ)、0.5mm(500μ)があります。
50㎝タイプは、目合い0.2mm(200μ)、0.3㎜(300μ)、0.5㎜(500μ)タイプを製作(2020)
・200μタイプは、鮎などの流下稚魚の採捕やマイクロプラスチックの基礎調査に利用できます。
※鮎などの流下稚魚の採捕やマイクロプラスチック調査用は、『二重枠タイプ』を別途製作可能。
詳しくはお尋ねください。
≪メッシュサイズについて≫
メッシュ生地は、産業用途でこしらえられ、ステンレス製などの金属性網も存在しています。縦横の糸で格子が作られ、糸ずれを起こさないようにメッシュに樹脂加工がされています。
例えば、目合い0.3mm (300μ)、0.5mm(500μ)という言葉は、格子状の糸と糸の隙間・目開きがどれだけかを表しています。
通常、目開き(オープニング)と呼び、200μとして製造されるメッシュは、200μかそれ以上の大きさは通らないと言うことになります。200μと呼ばれる生地の上に200μの粉がある場合、メッシュが塞がれて、さらに微細な物も出にくくなると考えられます。ご承知おきください。
☆HOGAのサーバーネットに使用するメッシュ生地は、樹脂が使用されているので、糸ずれが全くありません。
・サーバーネットの金属部の製作と縫製は、信頼の日本仕上げです!
・超頑丈。ていねいな仕上げで、縫い目が切れたということもありません。
・旧タイプも約25年以上、張り替えのご依頼がありません。
・ナイロン製の特殊メッシュのため、「火」にはご注意ください!
・補修が必要な場合には、補修用の端切れを安価に郵送。修理方法をお教えします。
※目合い0.3mm(300μ)のサーバーネットを使うと、同じ種であっても目合い0.5mm(500μ)での採取数よりも格段に多かったり、異なった種までも発見されたりします。そのため、現在では環境調査会社様や大学の先生方も、0.3mmメッシュ(300μ)をご利用になるケースがとても増えてきています。
※50cm角は論文上の比較もしやすいので、一般型25cm角の4倍としてご利用いただいています。
※長期間水中に設置するためのペグも、別途製作販売しています。
≪注意≫
※流されては困るときには、コドラート部の枠の前面にペグや丸カンをを打ちます。これでたいていは十分でしょう。
さらに心配な方は、針金、被覆電線、ロープなどで固定してください。
≪補修≫
タモ網やサーバーネット、ベントスハンドサーバーネットに穴が空いた時や破れた時は、小さめの穴のうちに木綿糸でその場所をかがってください。網生地を無理に引っ張らず、穴より大きめの×をつけるかのように木綿糸で何度もかがっていきます。穴が見えなくなったら、アロンアルファを浸み込ませて固めて補修完了です。
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新型サーバーネットとプランクトンネットの製作 |
新型の製作を開始 20250115

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☆従来型のサーバーネットとプランクトンネットは、製作工程が複雑で、納期も60日以上かかっていました。そこで、短納期と安価になるようにチャレンジ中です。
試行錯誤の上勧めており、時間がかかっていることをお詫びします。
≪目的≫ 安価、高性能に仕上げます。短納期で仕上げ!
☆仕様 確定ではありません!
☆新型は、上部の従来品(写真)のサーバーネットとは異なり、形状と縫製方法を変更。
☆プランクトンペットとしても使える、円錐形の作り方です。
☆現状品の後部端に付けていた紐閉じを廃止。
☆サーバーネット枠へのネットの取付方法は、シンプルに!
☆水が抜け易く、内部に捕獲物が引っかからない工夫。
☆捕獲採集したサンプルが、折り目やしわに入り込まない新工夫。
☆標準品の深さは、腕が底に届くように60㎝+。
☆枠の前面部左右につける三角形の生地は、標準品には取り付けない。
☆前枠とネット枠は90度で開くように、固定する方法を模索。
☆新しい加工方法で進めると、とても安価。
☆特注加工品も可能。
シリコンホースとピンチコックやボトルの取付も受注生産で対応します。
≪補足 新型プランクトンネット≫ 短納期で納品します。20250303
☆新型プランクトンネットは、HOGAベントスハンドサーバーネットのように、紐や糸でシンプルに取り付けるようにする。
☆特注で、シリコンホースとピンチコック、ボトルのの取付も可能にします。
さらに新工夫を取り入れようと模索中です。
≪ベントスハンドサーバーネット+25㎝コドラート≫の使い方
ベントスハンドサーバーネットとコドラートで併用される方もいます。
≪サーバーネットを流されないために≫
コドラートの水中固定には、2本のペグで位置決めをされ、目印の浮子をつける方もあります。
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