<研究調査用特殊機器 HOGA 沿革 代表 保賀昭雄>

研究調査用特殊機器
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沿 革

代表  保賀昭雄

幼少時から動物や昆虫が好きで、15歳になってミドリセンチコガネ(オオセンチコガネの緑色型)と呼ばれる食糞性コガネムシの生態を調べ始める。1969年、京都大学名誉教授(昆虫生理学)石井象二郎先生(故人)にお出会いし、その後ご指導いただき昆虫学に深い興味を持つ。そこで、昆虫の生態を調べるために、保賀式トラップや保賀式微風向計、その他自分で使用する環境調査器具を自作するようになる。
1979年には京都市から依頼を受け、日高敏隆先生(京都大学名誉教授・故人)の指導で6ヵ年にわたり「ミドリセンチコガネの生態調査」を行う。
1989年1月、「研究調査用特殊機器 HOGA」を設立。同年、営業を開始する。


1978年 昆虫捕獲用保賀式トラップなどを自作し、生態調査を行う。
1989年 平成元年1月。HOGAを創業する。小ロットの機器の開発や製作を行う。
1989年 日高敏隆先生から依頼を受け、で夜間暗視スコープを民生用ビデオカメラ、CCDカメラに接続し、夜間の昆虫や動物の暗視野(0ルクス下)の研究手法を開拓する。
1990年 夜間暗視スコープ用に、遠距離小型赤外投光器を開発して販売する。各地で開催される学会で展示する。
1991年 夜間撮影装置用の赤外大光量投光器を開発。
赤外投光器の開発から、波長や現行のCCDカメラの感知波長特性を調べるようになり、安価な赤外撮影システムを構築する。この安価な赤外撮影システムができたので、環境調査会社様、大学研究機関様の野生動物の暗視動画撮影が随所で行われるようになる。また大学や製薬会社様などに、飼育下の昆虫や動物の生態研究や実験実証装置として数多く納入する。
1992年 開発した低価格の赤外撮影システムにより、夜間の哺乳類の観察、昆虫の夜間行動、飼育環境下の魚類の生態、水生生物の研究が随所で成功し論文やテレビ番組で放映される。
中でも、近畿大学の人工飼育で得られたマグロ稚魚の死亡原因の解明に、大きな威力を発揮する。
TV超拡大システムや暗視超拡大撮影を安価に実現し供給。大学、研究機関に幅広く納入する。TMS-740やTMS-750では、暗視下のダニの生態まで、0ルクス超拡大観察を行う。
TV超拡大システムや歪みのない撮影システムの技術を開発追求する。
1996年 オリジナルの2次元画像計測装置を、国立研究機関や大学、民間研究機関など各方面に販売する。
1998年 超望遠ズームカメラHCIR-18X システムによる、ケーブル式、無線式遠隔撮影システムの開発。500m離れた場所も、光学ズームで撮影。
各地の研究者や環境調査の会社などで猛禽撮影システムや、生態観察用カメラとして利用される。超望遠ズームカメラHCIR-18X システムは、動画水中カメラシステムとしても販売。
HOGA二次元画像計測システムHOGA HIM-1を開発し、大学、研究機関に納入する。
動物の自動撮影システムとしてHOGAアニマルショットHAS-1、HAS-1Gを開発。 
1999年 一眼レフカメラ用・ビデオカメラ用自動撮影装置アニマルショット自動撮影システムを開発し多方面に販売を開始する。大学、研究機関、放送局、環境調査会社様、写真家、自然保護グループ様に利用していただく。
昆虫の夜間採集用「水銀灯簡易点灯装置」や」「誘蛾灯セットを考案して紹介する。
2000年 ハンディマイクロスコープMS-3000を販売する。
画像計測システムノート版HIM-1Nの販売を開始する。
2002年 HOGAツルグレン装置,HOGA折り畳み式フルイ;シフター、乾燥式布製昆虫分離用具ミニウインクラーの縫製をして販売開始。
2003年 ビデオやデジタルカメラを未改造で自動撮影装置にするマジカルフィンガーの開発が完了し、販売を開始する。動物や野鳥のデジタル撮影に利用される。
超小型・超極細CCDカメラシステムにより多方面の研究用特殊システムを追求。
樹洞カメラや土中観察用カメラの名前でシステムを構築。フクロウや小型鳥類の巣穴観察CCDカメラをリリース。
微小物体の近接超拡大撮影が可能になり、虫の目カメラとしても利用される。
小型模型の撮影用の他、研究、工業の分野で利用される。
2004年 自動撮影装置マジカルフィンガーの豪雪多雨地帯向けのシステムを製作。
2005年 変温動物用自動撮影装置・ビーム式マジカルフィンガービデオ&デジカメ用システムを開発し販売する。
十字型衝突板トラップを製作して販売する。
2006年 昆虫採集用超軽量小継ぎカーボンロッドの販売を開始する。
学術昆虫誌・北隆館『昆虫と自然』 [昆虫調査のユニークなテクニック」として連載する。「昆虫のトラップ調査法1」では「保賀式トラップ」を、12月臨時増刊号の「昆虫のトラップ調査法2」でえは、、ペットボトルトラップ、ストロートラップ、十字型衝突板トラップについて記述する。41(11)2006,41(14)2006
稚魚水生昆虫採取ネット「ナイスキャッチ」を製作。L-150NとS-70Nを販売開始。
2007年 北隆館『昆虫と自然」9月増大号に「昆虫のトラップ調査法3」[昆虫調査のユニークなテクニック」としてライトトラップの執筆依頼を受ける。42(10)2007
2008年 HOGA2方向もぐら捕獲器を開発・販売する。
HOGAリタートラップ1mx1mx1mを製作。シードトラップとしても利用する。
2009年 「アクリル製汚泥サンプリングパイプ」の販売を開始する。
2010年 岩波書店「日高敏隆の口説き文句」(共著)に「師に学ぶ」というタイトルで執筆する。
「超小型カラー&IRカメラ」の販売を開始する。
「HOGAオリジナル水中カメラハウジング」を製作し、超低照度撮影を河川や魚道、飼育下の水槽など様々な用途に販売を開始する。
各種サイズのフィールド写真撮影用水槽を製作し、販売を開始する。
野鳥を誘致する為の「インターバル無人音声再生システム」を製作。
クロコシジロウミツバメやコシジロウミツバメ等を生息しない島に誘致するための装置開発の依頼を受ける。
2011年 多様な用途に応用できる「HOGA-MFB2011(マルチファンクションボード)」という基盤を開発し、販売。さまざまな自動撮影やシステムの自動制御に使用する。
完全ステンレス製「土砂受け箱」の販売を開始する。
2012年 「ステンレス製水中コドラート」の販売を開始する。
「船べり固定式・デジカメ水中撮影用持具」を開発する。
「デジカメ飛翔昆虫自動撮影システム」を開発し納入する。
暗視下をズーム撮影する「超低照度夜間内偵用監視カメラシステム」を開発し納入する。
2013年 1月 HOGA LAB建設の開始。7月28日、完成お披露目会を行う。
2013年 HOGA 超小型カラー&IR CCDカメラ HCIRシリーズが評価を得る。
2014年 新型ハープトラップ「 KT2000/1408」型の販売を開始する。
2015年 樹洞カメラの使い勝手を向上させるため、システムを新型にする。
2016年 昆虫捕獲用具の充実と開発に努力する。
HOGA「D型動物捕獲網」のシリーズをカスタマイズ生産開始!
2017年 HOGA動物捕獲網の販売を開始し、特注製作に応える。
HOGA式リタートラップを製造し、販売を開始する。
リタートラップの設置方法を考案。
2018年 HOGA「D型動物捕獲網」を充実させる。
円錐形シードトラップ
 tφ80㎝型を製造。柔らかく、丈夫に出来上がる。
2019年 HOGA巣箱内撮影システムが認められる。
2020年 HOGA円錐形リタートラップの製作と使用方法の考案、補助用具の開発をする。
2021年 HOGAシフターを、ハンドル脱着式の新型にする。
2022年


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