<研究調査用特殊機器 HOGA DC3-5V可変電源基盤>

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DC3-5V可変電源基盤


入力電圧;DC12V
出力電圧;DC3V〜DC5V
サイズ;
入出力端子;日本圧着端子使用


とても便利な可変電源基盤
 各種コンパクトデジカメや計測機器は、通常乾電池やACアダプターで駆動するように作られています。屋内で使用するには問題なく利用できますが、AC電源の無い屋外や海外を含めた長期の屋外調査には、ソーラーモジュールなどで蓄電したDC12Vのバッテリーパワーパックから充電することになります。
 その際、蓄電したDC12VのバッテリーでACアダプターを使うには、DC-ACコンバーターを使って一旦AC100Vに変換しないといけません。その後専用のACアダプターを接続して機器に接続して使用します。このやり方では2回も変換して必要な電圧を得ることになり、決して省電力ではありません。

 そこでHOGAでは、屋外使用でAC100Vがない状況下のシステムを製作時には、永年ACアダプターを使わない方法を採用しています。

それは、DC12Vのバッテリーと機器の間に、小型可変基盤をつなぐだけです。
 小型可変基盤には電圧調整用のボリュームを備え、市販の小型ドライバーで調整ボリュームを回して調整します。この際、電圧出力側に必ずテスターで測定し、使用する機器が駆動するACアダプターに表示されている電圧にできたか確認してください。
調整をうまくしないで過電流を供給すると、使いたい機器も故障するのでご注意ください。
 
参考までに、多くの機器は「指定の電圧の±10%程度」であれば、何とか動くようです。
ちなみに「-側」の調整をした場合、動きが悪かったり正常に駆動しないことが多いようです。

☆別途DC12V-DC3.6Vケーブルもあります。その他ご相談ください。
☆DC12Vのバッテリーに接続すると、DC12V、DC24、AC100Vの電源供給が可能なHOGAパワーコントローラーもご利用ください。

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